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とちのきの傍らを抜けて

「とちのきの傍らを抜けて」56×38僉‘明水彩 アルシュ粗目

最近は、在るがままの森を
色はおさえて描くようにしています。

昔の色

2018年7月9日 「谷の朝」透明水彩エスキース 35×26

(2014年に描いたひまわりの絵 要らないので裏へ描く)

 

2013年ごろの無彩色に近い森の絵。

この頃の色が好きな人が多い。
それで、もう一度試みたけど・・・
やっぱり昔の色はもう出せない。
昔の色を置こうと思うが
その色に見えず、感じる色になってしまう。
過ぎた過去には もう戻れないのと同じで・・・

 

 

「谷の朝」透明水彩 制作年2013年   個人蔵

落葉のミルフィーユ

 

「落葉のミルフィーユー芦生の森ー」35×27 透明水彩

 

マスキング液は使わず、慎重に紙の白を塗り残し波紋を仕上げました。

 

11月も終わりになると浅い流れの岩にたくさんできます。

森が作り出す造形美 美味しそうでしょう〜

 

落葉のミルフィーユのレシピ
 ホオノキ、トチノキ、ブナ、ミズナラ、ミズメ、ウリノキ、カナクギノキ、ウワミズザクラ・・・

 

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最近、芦生の写真を見ている

毎回100枚近く撮っているので

 「10年×年30回×100枚=   」

 

膨大な量ですが、何に感動し、何を描きたくて撮ったのか思い出され

当時の感性豊かな心まで甦る。

 

あと残りの人生40年程で、思った森の風景がどれだけ描けるのだろうか。

技術的なことは当然だけど、生活しながら制作しなければいけない。

 

描きたい風景が沢山で、どう考えても終わらない気がする。

 

 

 

 

 

人工林の先に

 

「人工林の先に−芦生の森−」27×38僖┘好ース

 

朝、流れを下ると この場所でいつも足が止まる。
光の具合が幻想的で美しい淵。
この流れの先に 広大な原生林が広がる。

 

透明水彩だけでは、キラッとした葉の光の反射が弱いので
一部 パステルを使ったら、より上手くいきました。

人の人生、そんなに長くないので
こだわってもいいが、囚われすぎず ですね^^

露涼し

 

「露涼し ささゆり」35×27僉‘明水彩 ファブリアーノ紙

6月の芦生のスケッチ会Cで、早朝に観た景色
昔、蓮池シリーズ(日本画)を5年間描いたことがある。
蓮の上の水玉が面白くて、ある年そんな絵の出品ばかりしていたら
「水玉が好きなんですか?!」と言われ、恥ずかしくて止めた。
あまりの暑さに、懐かしい水滴をいっぱい描いた(笑)

「漂2」56×38 透明水彩 アルシュ粗目紙 制作:2018年6月30日

 

早朝5時~8時頃が制作タイム、涼しい。

これがうまくいったら、森の魚を描こう!

 

 

 

「漂」56×38僉‘明水彩 アルシュ粗目紙 制作:2018年6月26日

 

蒸し暑い日が続きますね、熱中症などにお気を付け下さい。

梅雨が明けたら、森へやり残しているスケッチに行く予定...
その前にできるだけ作品を仕上げます
暑いですが、がんばるぞ^^。

 

 

「水温む」26×17僉‘明水彩 アルシュ細目 制作年2018年4月

尾の後ろの水が動く。
水は見えないけど、川底の水の影でその動きが判る。
水の表情は面白く、いつまでも眺めてしまう。
(2018年4月2日記述)

神宮の森 紫陽花

 

「がく紫陽花」透明水彩 26儚僉ファブリアーノ粗目紙

 

梅雨の中休み、神宮の森 早朝ウォーキングで観た光景
ブルーの美しさに ふらふら・・・と魅かれ描きました。
芦生の鮮やかな色に慣れていたので、奈良の景色はみなグレーがかって見えます。

 

 

「参道の片隅」28×17僉‘明水彩 アルシュ荒目紙

 

梅雨入りの頃 水田

梅雨入り宣言のあと、田に水が入る。

かすみがかった、グレー色のまほろばの地も

この2~3週間は空気と色が変わる。

 

土中から出てきた虫を求め、鳥たちが集まる。

キラキラと輝く水面。

 

毎年、朝に近所の田んぼへ出かける

今年もたくさんかきました^^

 

「曇りの朝」38×45

 

「夜が明ける」26×18

 

「水田の中洲?」26×18

 

「さんぽ」28×17

 

「柿の木の畔」28×17

 

「畦道のさんぽ」21.5×15

 

水田解説用ラフスケッチ

田んぼに水が入ると土の中の虫がたくさん出てくるのか、鳥たちが集まってくる。

スズメが大きなカナブンや、イモムシを食べようと捕まえている。

「ご馳走だ!」みたいな感じでしょうね。

 

 

 

 

流れのはじまり-朝靄-2 マレーシアへ

 

「headwater-Ashiu Forest-」50×40僉‘明水彩 アルシュ粗目紙

※第1回マレーシア国際水彩画ビエンナーレ(20/23 December 2018)に出品しました。

 

スケッチ会で、印象に残った源流の雰囲気を描き出そう・・・と書き始めました。

2016年に源流部をスケッチ(6枚)したものを出し、左岸・右岸はその谷を描きました。

 

源流部を描きたいと思い続け、10年経ちました。

裸地に近いこの森の植生を学ばせていただいたお蔭で、徐々に描けるようになりました。

諦めず努力してコツコツ積み上げれば、いつか描けるようになるのですね・・・。


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甲斐伸枝さんの御本「小さな生き物たちのふしぎなくらし」に、すてきな言葉を発見

引用させて頂きます。
「自然はとっても柔軟で、その扉を押しさえすれば、
 押す人の心に照らして千変万化のおつきあいをしてくれる。
 裏切ることは無いんです。
 自然にあるのは摂理だけ。
 自然の中で生きる生きもんはみんなその摂理に従い、分に従って生きている。」
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<新緑の芦生の森 源流部 画中の植物>
(遠景)ブナ、ツルアジサイ、タニウツギ、テツカエデ若木、トチノキ若木、ブナ若木
(中近景)オシダ、ヤマアジサイ、サワグルミ若木、芦生杉の若枝、オオバアサガラ若木、リョウブ若木、コケ類

 
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