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鹿防護柵内のプロット作り

今日は一日休み。
芦生研究林で鹿の採食による土壌の衰退がどれほどかを
研究される学生さんのプロット作りに

ボランティアでは、Kさんお一人!

とお聞きして、手伝いにいきました。

 

学生さんの「鹿害が問題になっているのでやりたい!」

との純粋な想いを聞きかせて貰い、心が温かくなりました。

 

鹿防護柵内に、昔の植生が蘇ること、そして、良き研究成果がでることを
切に願います。

 

写真は鹿柵付近で見たガ?綺麗なので写しました。

 

※シロシタホタルガ、かな?幼虫の食草はサワフタギで周囲にたくさんあります。

 

個展のご案内

 

森の四季:25点

花・人物:15点

 

40点近く展示いたします。

 

森の動物たちも、目を凝らして探すと出迎えてくれます。
夏休み後半、大人も子供も楽しんで貰えるよう工夫しております。
ぜひ、ご家族、お友だちと遊びにお出掛けください。

 

※お花・お祝の品は会場の都合によりご遠慮申し上げます。

梅雨の森

「梅雨の森」25cm 角 透明水彩

 

森青蛙(もりあおがえる)と白雲木(はくうんぼく)

 

梅雨の頃、

森の緑は濃くなり、薄暗い。

 

そんな森で、木は白い花を咲かす。

ぽつぽつと、とても清楚。

目をよく凝らすと・・・

運よく!

モリアオガエルに出逢える。

 

芦生の春 

「春動く‐芦生の森‐」50×20僉‘明水彩

 

☆芦生の自生種ワサビと混生する植物

 ワサビ・ハルトラノオ、ミヤマカタバミ、ワチガイソウ、ホクリクネコノメソウ、スミレサイシン、ニリンソウ

☆落葉:トチノキ、ミズメ

☆冬眠から覚めた ニホンカナヘビ

 

森から学ぶことで、自分の見た夢が形になった。

12年かかったが、現実への落胆からようやく救われた気持ち。

 

森で出逢った方々に、教わったお蔭。

心から感謝したい。

 

ゆらぎ検。核臾

「ゆらぎ-3」71×52僉‘明水彩 

 

ゆらぎ 1枚目は、5月の京都・個展で展示。

2枚目は、4月イタリア・ファブリアーノ国際水彩画展へ出品。

 

懲りずに、3枚目。

8月の阿部野の個展で展示出来たら。。

 

魚は、昨年の枕谷ボランティアが始まる前

N先生に教えて頂いた カワムツとアマゴです。

可愛いい。

水際の花たち

「雪水の詩」56×27.5僉‘明水彩 

 

「GWどこかへ行こう」

母から言われたが、5月の個展前は自宅に缶詰状態。

それで、6月に入ってから、母に温泉旅行と言いつつ

亜高山帯と高層湿原が見れるツアーに参加。

 

この水芭蕉とリュウキンカの咲く高層湿原で

50m程さきを、白から茶色に毛が変わりかけの細長い動物が走って横切り

止まって、こちらを振り向いて、また走って林へ入った。

 

ガイドさんのすぐ後ろにいた私は、

「わ!!なんかいる!テンの細長いの!!!」

初めて見る形の動物に、凄く興奮して叫ぶと

「ああ、おこじょ やろ」

平然と返答されて、更にビックリ。

 

他の人も、普通に見ていた。

なんだ!ビックリしたのは私だけか?

おこじょ、初めて見た〜(*^0^*)

 

何よりも、水際の植物を見ていると

芦生の沢を思い出せて、幸せ。

やっぱり、水を描くのが好き。 

 

母は喜んでくれた。

年に一度は、違う森も観察に出かけたいなぁ〜。

林道で花のスケッチ

南丹市立文化博物館「芦生の森 森の魅力を探る」へ

最終日、朝オープンと同時に入館。 

大概の芦生の本は読み漁ったが、

それ以上の貴重な記録がたくさん展示されていた。

 

殊に、昔の地図、写真が興味深く、

また、森の中での人々の暮らしの歴史が分かりやすく解説され

この森が今残っている経緯も、細かく綴られており

とても良い展示会だった。

久々に感動した。

 

芦生へ移動し、昼から林道で花のスケッチ。

ヤマアジサイを描き始めると、ミツバチが蜜を集めている。

10分もすると、足の花粉団子が大きくなっている!
観察すると、埃のような花粉を少しずつくっつけていた。
どこかへ去って、またやってきた。
足の花粉はなくなっており、彼女はまた仕事を始めた。

写生していると、立ったまま動かないので、生き物は警戒をしないのが嬉しい。
30分程、この子と一緒に過ごした。

 

近くのヤマグワの木が騒がしい。

カケスのようだ。

果実が赤くなり始めていた。

 

マタタビの花を描いていると、マルハナバチの仲間。

小さな黒いふさふさの体。

コマルハナバチの♀か、クロマルハナバチの♀かな??

 

昨年までは月2〜3回来ていたので、森の時間は、自分の季節のリズムだった。

今は、どうなっているのか・・・

 

イワガラミ、ヤマアジサイ、ミゾホウズキ、コナスビ、シラキ、そして、マタタビの花が咲いている。

クマイチゴ、ナガバノモミジイチゴ、ヤマグワなどの果実が実っている。

すっかり緑が濃くなり、夏の装い。

そして、動物たちが活動している。

 

オオバアサガラなどのエゴノキ科やコアジサイ、ツルアジサイが終わって、季節が進んでいて驚いた。

描きたかった 白い木の花の時期は終わっていた。

 

林道竜王橋手前までを3時間、花のスケッチを数枚したけど

また描こう!と、元気になった。

来てよかった。

 

久々のスケッチ

トチノキの花

 

 

 

2月以来、やっと自分の写生で森に来た。

絵を描く上で不明点が溜まっていた。
まず魚。
1時間ほど、じっと河原で立っていると
魚は私を木と間違っているのか、敵意も持たず
同じところで滞在して
時折、水面に落ちてくるものを食べていた。
動きにパターンがあるのも分かった。
他に、不明点4つも、写生できた。
森は季節が進み、栃の花が咲き、
タニウツギ、サワフタギ、フジの花も咲いている。
足元にタニギキョウ、サンインクワガタ・・・
すっかり初夏だ。
しばらく雨が降っていないのか、水量が少なく
葉はカラカラ『お水がほしいよ』と言ってるようだ。
それでも、水は変わらず綺麗だし
よく知る木々たちもまだ在ることに安堵した。
ただ、あんなに鹿を狩猟しておられるのに
なぜ、回復せず森は乾燥化していくのだろう。
植生回復した絵ばかり描いていたので
現実を見れて、今日はよかった。

恵みの光

 

「白光供尚伽犬凌后勝 30F号 91×73 (6/10)

 

ほぼ完成。

必死に描いていたら、水彩の『あっさり爽やか』通り越して

リアルになってきました・・・

 

上手くいっているのかどうか、判らなくなってきましたが

兎に角、最後まで頑張ります。

 

展覧会前は、まるで受験生のようです。

 

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60号の「芦生の春」を描く時に、頭の中からすべてを絞り出したような感じになり

カラカラでしたが、睡眠をしっかりとると、ようやく元気になってきました。

8月に向けて大きい作品を一枚と言われましたが、今の集中力で上手くいくのは30号くらいです。

イメージが決まったので、模造紙に鉛筆で下書きを始めました。

 

 

この谷は、希少種調査で横を通った時、神々しい光に思わず立ち止まった場所。

それで、1日許可を貰って一人滞在したのは、3年前。

 

この谷の前で樹木草本をスケッチしながら、あの光を待ちましたが

一日の中で、たった10分足らずでした。

 

谷の中に差し込む光は、こんなにも短く

光合成で生きる植物にとって まさに恵みの光なのですね。

 

どんなに荒れても、森は光を受けて嬉しそうに見える。

与えられた命を 前向きに精一杯生きている。

だからいつでも、人は森に感動するのかもれない。

 

そんな何かを 絵に再現出来たら。

 

 

制作中 30F号 模造紙に下図

 

 

 

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